【無視してると危険?】首・肩のコリの解消法

Last Updated on 2020年7月10日 by Fujikunn04



長時間のデスクワークやうっかり携帯のいじりすぎたときなど首や肩が凝ってきたり

ときには痛みを感じる時はありませんか?

しばらく放っておけばあまり気にならなくなって、しばらく経ったらまた凝ってきての

繰り返しではないでしょうか

それは危険な兆候かもしれません

なぜ放っておくと危険なのか

首や肩が凝るというのは、筋肉が緊張しているからです。これは、筋肉の動きが少なくなり血流が悪くなったりリンパの流れが悪くなったりという状態のことが多いです

筋肉が固くなってしまうと、骨の形にも影響を及ぼします

それがストレートネックです

ストレートネックがなぜ危険なのかというと

・骨が変形する

・首を通っている神経が圧迫されて、神経症状(腕や手の脱力感・しびれ等)が出る
※神経症状が出ている方はすぐに近くの整形外科を受診しましょう。

見た目が悪くなる

といった症状が出てきます

一度変形した骨を戻すには基本的には手術しかありません。

手術は嫌ですよね、、

どうすれば首・肩の凝りを解消できるのか

大きく分けて2種類あります

1.筋トレなどの運動を行う

2.器具を使って一時的に筋肉をほぐす

3.両方を行い、より効果を持続させる

どのような運動をすればよいかは、こちらの記事を御覧ください


首や肩の凝りを解消させるのはどんな器具が効果的なの?

巷では肩こり解消に!とうたっている商品はたくさんあります
今回はそんな中でも私がこれは効果的だと考えるグッズをご紹介したいと思います
※ランキングではありません
まず、大切なのは温めて筋肉をほぐすことです

これは温熱療法と言って筋肉を緩めるのに効果的である言われております

奈良勲,他:標準理学療法学・作業療法学:物理療法学より

1.夢みるここちのピップほっとリフレ 首・肩用

こちらの商品は温めることによって、上記のような効果が期待できます

肩、首専用で大きさがコンパクトです

また、電子レンジで温めることで繰り返し使えます

2.NatraCure ユニバーサルラップ

こちらの商品も電子レンジで繰り返し使えるものとなっております
上の商品との違いは、大きさです
腰や足など様々な部位に使用可能です

続いては、温めるだけではなく、電気の力で筋肉をほぐしていきます

低周波治療という言葉を聞いたことがある方は多いと思います

ざっくりいうと、筋肉を強制的に収縮・弛緩をくりかえしてほぐしていくというやつです

詳しくはこちらにまとまってありますので参考までに

3.オムロン 低周波治療器 ホワイト HV-F022-W

こちらは家庭用低周波治療機ということで、病院にあるようなものとは機能的に劣りますが、操作性は非常に簡単で使いやすいです
肩こりをほぐすという目的であれば十分な機能です

4.オムロン 温熱低周波治療器 HV-F321-W ホワイト

こちらの商品は、先程の低周波治療器に、温熱療法が追加されたものとなります
ただ、みなさんお察しの通り、価格が跳ね上がります

低周波と温熱が同時にできるわけですから、高くなるのも当たり前です。

しかし、紹介しておいてという感じですが

私は買いません。低周波だけであれば、様々な場面で応用可能なので、1つあっても損はしないです!

しかし、この金額でというなら、電子レンジであたためられるものと、
低周波があればいらないでしょう

まとめ

今回は筋トレやストレッチの他に凝りを解消させるグッズを紹介しました

温めるのもは、私も使用していますが正直非常におすすめです。

しっかりとほぐしてからトレーニングをすることでかなり効果的になります

大切なことは、

・首・肩こりを無視して放っておかないで、習慣化する前に対処をすること

・放置してしまっていたら早急に対応に取り掛かりましょう

・対処することで、将来の変形や、首・肩の疾患のリスクを減らせます

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