歩き・小走りで股関節が痛くなる時の原因と治し方

ランニングやウォーキングを長時間行ったり、信号などのちょっとした小走りで股関節が痛くなることはありませんか?

痛みまではでなくても、歩いていると足の付根に違和感がある。

走ると太ももの上の方ばかり疲れる。 

などといった方も股関節痛予備軍と言えるので、今のうちにしっかり対策をしておきましょう!

今回はそんな股関節の痛みについてお話したいと思います

股関節ってどこ?

この辺です

さらに、解剖図を見てみましょう

 

このような形になっているのです

たくさんの筋肉が股関節についているのがわかると思います

ここで、重要となってくる筋肉が、大腿筋膜張筋、大腰筋、腸骨筋です

大腰筋と、腸骨筋はあわせて腸腰筋とも言います(正確には小腰筋も)

筋肉の名前はスルーして大丈夫ですが、これらの筋肉の関連は、全て股関節を曲げる筋肉となっております

(股関節を曲げる筋肉はこれだけではありません)

よく痛みが出る場所について

鼡径部(そけいぶ)

この矢印の部分です

ここは非常に痛みが出やすく、なかなか治りにくいところです

主に、歩くときや走る時に足を前に出そうとする時に痛むことが多いです。また、股関節を深く曲げた時に詰まるような感覚があることもあります

足のつけね

非常にざっくりとした言い方ですが先ほどの鼡径部よりは外側で、上の方といったイメージです

ここです

ここは、走った時や長時間歩いたりすると痛みが出ることが多い場所です

今回は、この2箇所の痛みについて、原因と解決法をまとめてみたいと思います!

痛みが出る原因とは?

痛みの原因についてお話します

原因というのはとても難しいもので、必ずしも1つではありません。様々な要因が絡み合って生じるものです。あくまで例ですので、自分に当てはまるかもな〜といった軽い気持ちで読んでみてください

▽固くなった筋肉を自分でほぐすのに便利▽

1.鼡径部について

鼡径部の痛みを感じている方は、まずはこのような運動をして、各自チェックをしてみましょう

どんな形でも良いので、両方の股関節を深く曲げてみましょう

そうすれば、調子が悪いと感じている方の股関節は最終域でつまり感や、痛みを感じると思います

左右でどれくらい違うのかを知ることはとても大事です

ここで、なぜつまり感や、痛みが出るのか

股関節を深く曲げるためには、骨盤も一緒に動かなければ深く曲げることができないのです

つまり、この動作で左右差があるということは、少なからず骨盤にも歪みがあるということです

股関節(鼡径部)が痛いのに骨盤の歪みが関係あるの?

そう思う方も多いはずです

これが骨盤と、股関節の骨です

これを見たら分かる人もいると思いますが、骨盤を構成している骨に太ももの骨がハマるような形になっています。これが股関節です。

つまり、骨盤と股関節は密接に関係していることがわかります

さらにポイントとなるのが、鼠径靭帯です

これです。付け根のほうを触ると硬いコリコリした触感の細いのがあると思います。それです

これが固くなりすぎていると引っ張られて骨盤が動きにくくなることもあります

また、その他に重要な筋肉があります

腸腰筋です

これは、股関節を曲げる筋肉と言われており、背骨(腰椎)の方から股関節まで伸びている筋肉です

付け根の痛みでも紹介しますが、この筋肉が正しく使えていないと、股関節全体の動きが悪くなってしまいます

鼡径部痛についてまとめると

・骨盤の歪みが生じている
・鼠径靭帯の硬さがある
・腸腰筋が弱い

2.付け根の痛みについて

この矢印のあたりの痛みになります

ここに痛みを感じる方に多いのが、ランニングが趣味の方など比較的運動を行っている方にお多い印象です

ここは足を持ち上げる筋肉が比較的集まっている部位となっております

なので

先程も話したとおり、足を持ち上げるために最も大事な腸腰筋を上手く使えていないため足の付根の筋肉が頑張ってしまって、痛みになるのです

痛みの解決法〜ストレッチ・ほぐし〜

・ほぐし

これはかなり大事です

まずは、鼡径部や、足の付根など痛みのあるところを撫でるようにほぐしましょう

ここで大事なのは強くやらないこと!!

神経や血管、リンパなど重要なものがたくさんあるので優しくほぐしましょう

また、テニスボールなどを使用してほぐす方法もあります

こちらは、お尻や太ももなど脂肪が多いところがおすすめです

決して、鼡径部には当てないでください

⬇⬇お尻の筋肉をほぐすやり方です⬇⬇

腸腰筋ストレッチ

このような姿勢をとり、鼡径部が軽く伸張されるくらい前方に移動します

この体制で10〜20秒程度保持しましょう

痛みの解決法〜筋力トレーニング〜

1.腸腰筋トレーニング

ももあげトレーニングです

腸腰筋は基本的に足を持ち上げてくる筋肉なので、そのような動作を行います順番としては座って行うトレーニングを優先的に行ってください

回数は10回×3セットです

ストレッチポールを使用したトレーニング

このような形でストレッチポールに乗って行うことでよりバランスを取ることがむずかしくなるため効果的です

お尻のトレーニング

お尻上げです

こちらも10回×3セット行いましょう

体幹トレーニング

ゆっくりとした腹筋です

勢いをつけずに起き上がりましょう

・プランク

30秒程度腰がそらないように注意しながらキープしましょう

まとめ

股関節に痛みが生じる場合、多くの原因が骨盤の歪みや、腸腰筋の機能不全にあります

骨盤の歪みに関しては自分では治すことが難しいため、専門家による施術が効果的だと思います

筋トレやストレッチなどは自分でも頑張れるので、しっかり継続してみましょう

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする