Last Updated on 2021年11月24日 by Fujikunn04
本記事ではダイエットの方法、初級編をお伝えします!
ダイエットをしたい方というのは本当に多く、また方法も山のようにあります
今回、私がどうしても痩せなくてはいけない状況になった際に行った、
実際に1ヶ月で−6kg を達成した方法をお伝えしたいと思います
理学療法士から見た知識を利用してできるだけ効率的に痩せれるように行っています
また、運動は一切しません(私自身が痛みで運動できなかったため)
しかし、この方法が合わない方もいるかと思います。
自分が ”やりやすい” ”これなら続けられる” そう思うやり方を探してみてください!
▽ダイエットので使える健康器具▽
ダイエットを始める前に
日常、”痩せたいと思うけどなかなか痩せられないの”という声を本当に多く聞きます
なぜ痩せることができないのか
そのような方は、決して継続力がないだけではないのです
おそらく、”本当に痩せたいと思っていないから” であると思います
これは、変なことではないのです。自分では最近太ったなと思っていても、周りから見たら太っているようには見えていないことがほとんどです
また、
太っていることは別に悪いことではないからです
しかし、どうしても痩せなくてはいけないという状況は誰しもがあると思います
医者から体重を落とさないと病気が悪化すると言われたり、膝に負担がかかりすぎていたり、スーツが着れなくなってきたり…
なので、
ダイエットを始める時は、痩せなくては行けない理由をできるだけ具体的に考えましょう
その理由がある方は、どんな方法であれ、絶対に痩せることができます!
ダイエット方法の説明
大まかな流れ
本記事のダイエットは、メインとなるコンテンツはカロリー計算です
カロリーを計算し、自分の消費量と、摂取量のコントロールを行うことで、痩せるという流れ
きっちり計算したい方は計算したほうが良いですし、めんどくさい方はざっくりでも大丈夫です!!
こんなのがうまくいくのかと思いますが、案外うまくいくものです
カロリーについて
成人の必要摂取カロリーは、活動量の少ない成人女性の場合は、1400~2000kcal、
男性は2200±200kcal程度が目安となっております
対して、消費カロリー(基礎代謝)に関しては次のような結果になっております
自分の年齢の消費カロリー+運動時消費カロリーをあわせたものが1日の消費カロリーです
スマートウォッチなどお持ちの方は計測可能ですが、持っていない方はざっくりで大丈夫です
厚生労働省ホームページより
以下の画像は、大まかな料理のカロリーが記載されております
ざっくりとでいいので、覚えておくと良いでしょう
食事について
運動をしないダイエットというのは、食事が大きなポイントになります。
決しておろそかにしないで頑張りましょう!
✔ポイント
・食事は基本的には特に制限はありません。
昼・夜の炭水化物(特に白米)をやめるだけです
・3食しっかりと食べることが大切になります。変に1食抜いたりはしないでください
消化器官が働かない時間が長くなると体に負担がかかります
・朝は好きなだけ食べてください
朝➡昼➡夜の順番で食事を少なくしていきましょう
そうです。このダイエットでは完全な炭水化物OFFではなく、一部、炭水化物を減らしましょうというやり方です
お肉や野菜などは食べてOK
そしてもうひとつのポイントは、朝以外はお腹いっぱいにはしないこと
これらをしっかりと守りましょう
続けるコツ
ダイエットと言えば毎日の体重測定ですよね
この体重測定で全然減っていなかったらモチベーションもクソもありません
なので、1日の内、1番体重が軽い時に測りましょう
おすすめは、仕事終わり、ご飯を食べる前(できればお風呂上がり)
このダイエットは
朝→昼→夜と食事を減らしていくダイエットですが、寝ているだけではあまりカロリーを消費しないので、仕事を行い、消費しているときを狙って体重を測りましょう!
リバウンド対策にチートデイを設けよう!
チートデイ(俗称)とは、カロリー等を気にせず、思いっきり食べるということです
どういうことかというと、
人間は賢いので、摂取カロリーより消費カロリーが多い日が続くと、自身の危険を感じ、より栄養を吸収しようとします
なので、脳を騙すため、栄養を確保するために、4日に1回程度、好きに食べてください
※4日に1回というのは完全に体験談です。3日に1回だと感覚が短すぎて体重が減らず、
それ以上だと、減量しても減り幅が低下しました。
運動について
最初、私は運動をしないでダイエットを行いましたと紹介しました。
これには理由があり、ヘルニアを発症し、その後仙腸関節痛というものになってしまい、痛みが酷く歩くのも困難な状態が続いていたからなのです。
なので、運動(軽い有酸素運動)ができる方はしたほうが効果的ではあります
仕事で歩くことが多い方などは無理に運動しなくてもOKです
おすすめの運動
1.有酸素運動
軽いランニングや、ウォーキング、縄跳びなどが当てはまります
軽く息が弾む程度の運動と考えてみてください
5分〜10分間程度、早歩きを行うだけでも構いません
▽ダイエットので使える健康器具▽
2.スクワット
スクワットは下半身のトレーニングです
これを、筋トレ目的ではなく、ダイエット目的に行うポイントがあります
それは、とにかくゆっくりとしたスピードで行うことです
じわじわと行い、ピンク筋(速筋と遅筋の間の筋)を鍛えていきましょう
3.腕立て伏せ
腕立て伏せは、腕のトレーニングと思われがちですが、全身トレーニングを兼ねています
腰を一直線に保って、ゆっくりとしたスピードで行いましょう
最後に
本記事のおさらい
✔このダイエットの基本はカロリー計算で成り立っている
✔摂取カロリーよりも、消費カロリーが多ければ痩せる
✔リバウンド対策にチートデイを設ける
✔できるならば、有酸素運動をしたほうが良い